『自由くん』と『孤独ちゃん』

自由と孤独は表裏一体

私は友達が少ない

毎月やってくる負の感情。

 

まーたやってきましたよ。

 

もうね、近々船出だからなんだというのは分かってるんだけど、こうも氏にたくなるんだから毎月毎月やんなっちゃう。

…氏なないけど。

 

少し前まで、毎月のように食事に行っていた友人たちが居たんだが、ここ半年ぐらいで全然会わなくなってしまった。

なんなら、1人は既読にすらならない。

で、もう1人に相談してみたものの、「また連絡取れたらゴハンでも行こう」というLINEは既読無視された。

 

 

 

 

 

 

わー。

嫌われてんなー。。。

 

と。

 

 

何となくそれがずっと引っかかっている。

疎遠になってしまっても、新年の挨拶きっかけでまた連絡取ったり…って出来たらいいなと思っていたのに、そっか、あっちはそーいう事すら思ってもくれてないんだな。ってね。

 

要は、「思い出してももらえない人」な、わけだ。

 

かわいそー。私。

 

 

 

 

私は昔から友達が少ないのがコンプレックスだった。今でこそ「私、友達少ないからさー」って全然普通に言えるけど、昔はそれがめちゃくちゃ恥ずかしいことだとずっと思ってたし隠したかったし。

もしも結婚しても、式に呼ぶ人がそんなに居ないかも…とか無駄な心配してた。それが、未だに結婚できてないのだから、ホント、無駄なこと考えてたわ。バカみたい。

 

 

 

思春期ぐらいからかなぁ、それがコンプレックスになったのは。

14歳〜24歳くらいまでは、ずっと深く悩んでたと思う。

 

小学生の頃とかは、それなりに幼なじみとか仲良い子もいたし、友達が少ないとは感じて無かったかな。中学入っても、「ずっと仲良くしたい」って思った人はあんま居なかったけど笑、部活やってたからまぁまぁの人数でつるんでたかな。

 

だけど、中3になってクラス替えして、部活引退して…の後は結構寂しい感じだったな〜。特にいじめられたり無視されたりしてたわけでも無いんだけど、だからってクラスにちゃんと仲いい人もいない、みたいな?ふわっとつき合ってる感じ。みんなと喋るけど、特定のグループに入るとか誰かと深くつき合うとか、そういうんじゃなかった。

つるんでた奴らも他のクラスになっちゃったから、何つーか、自分のクラスではあんまちゃんとした居場所が無かったような気がした。

 

高校に入ると、中学一緒だった子は科が違ったので、一緒に帰ったりしててもクラスは違ったし、その子とも、高校が一緒だからということで急に繋がったので(中学では殆ど喋った事なかった)、特に凄く仲がいいというわけでも無かった。

部活に入るタイミングも間違っちゃって、1年の最後の方に急にその子とバド部に入ったもんだから、ルールもそんな分かんないし、同学年の子たちの輪にも入っていけないし。…で、それが苦で辞めちゃって。

クラスに多少は友達できたけど、結局のところ〝少数派〟だったから、何となく「いけてないグループ」ということになっちゃってた気がする。

プライドの高い私にとっては、それが本当に苦痛だった。高校なんて、キラキラの青春を求めてたんだからさ。笑

 

 

 

一番嫌だったのは、もっと馴染めてない子がクラスに居たんだけど、その子が「少数派のグループになら入れそう」って思ったのかいきなり我々のグループに近づいてきて…でも、趣味とかが合って友達になるわけじゃないから結局ハナシも合わないわけよ。

そのうち、「自分はハブられてる」みたいに思い込んだようで、修学旅行も休むことになって、先生から何故か私たちのグループだけみんなの前で怒られる…ってくだり。

 

そりゃね、もっと心を開いてその子のことを受け入れるべきだったかもしれないですよ。オトナな今だったら、それも出来るとは思う。

でも当時はいきなり来て話も合わない人と急に仲良く…とかなかなか難しかったよ。正直。

 

そもそもなぜ私たちのグループだけ怒られるの?

他のグループはなぜ受け入れてないのに怒られないの?

なんで私たちはその子の受入れ先にならなきゃいけなかった?いけてないんだからそんぐらいしろ、と?

どちらかというと〝あなたたちのとこなら私だって入れる〟…って見下して入ってきたんでしょ?

 

私たちは少数派だったけど趣味が合ったからつるんでたわけだし。。。

 

 

 

 

 

なんかでもね、

そーいうことをしてたから、結局私は友達が少なかったのかもね。とも思う。

もっと間口を広げて人と接してくるべきだったん、だろう。ね。

 

 

私、基本は1人が好きで、我儘に自由に生きてきて。

ちょっと合わない子とはやっぱり距離を置いてしまってきた。こじれると面倒くさくなっちゃったりもしてね。

 

 

 

その結果、私みたいな我儘な奴に今までついてきてくれた友人は、ほんの数人だった…というわけ。

 

これはありがたいこと

 

だけど、

つるむ友人が少ない…という現実や、急に寂しくなった時にすぐ誘えるような友人がいない、、、というのが、ほんと、人として悲しいなと思う。

 

転職をしてるうちに、急に友人が増えたこともあって、、、

 

どんどん、別コミュニティに入っていけば私は渡り歩いていける…と思ったこともあった。

 

 

 

でも今になって、つき合ってくれてる友人の少なさにため息が出る。(そんで、最近はそこまでちょくちょく会ってもないし)

 

 

 

意外と努力もしたと思うんだけどな〜。。

誰もゴハン屋さん決めてくれないから、私がいくつか店を挙げてさ。なのに「◯◯でいいよ」みたいな上からの言い方をされた上、予約まで私がさせられる、、、みたいなこと、何度も我慢してやってきたのに。

こうしないと、誰もゴハン行ってくれないと思って、歯ぁ食いしばってやってきたけど…報われないもんなんだなぁ。

私って、いいように利用されただけなのかも?

こんだけ影で頑張ってても、誰もそうだとは思ってくれてないんだもんな。悲しい。

 

1週前の『ばばあの罠』で、「人によって価値観と優先順位が違う』って話題があって。

「1人はラクだけど、誰かとメシ行きたい」とか

「嫁さんとゴハン屋さん決めるのは大変」とか

「僕は歩くから、後で落ち合おう」とか

「自分はコッチで食べるから、君は好きなところで食べて、って言うようになるかもね」とか

…割とわかりみだらけのハナシが満載だったんだよね。

でも、「こんなだから友達が少ないのかも」というオチもあり、結局、1人を愛する者は友達が少ないのかも、と思ったりもした。

だけど私は案外そこは合わせられるかもなぁとも思う。ゴハン屋さんだって、例えば長谷川さんが言ってた「トンカツか中華」と挙げた中に、その店行ってから自分が食べられるやつ選べばいいや、、、と思うから。もともと「何でもいい」っていうのは私は自分が言われたら嫌だから言わないし、仮に言ったとしたら「何でもいい」って言ってしまった責任は負うけどね…あくまで私はね。(長谷川夫妻の関係性になんか言うつもりは毛頭ないですw)

だから私、男性との食事で、「なんでそこ?!」って思ったことはあれど、文句を言ったことは無いように思う。むしろ、オシャレ店を知ってる男性(渡部さんみたいなw)の方が、色々こなれててヒイてたかもしんないなぁ。笑

私てきには、自分の好きなこと(食べたいもの)だけを優先されて、私を蔑ろにされる…という方が悲しい。まぁ…だから、私の優先順位としては、「好きな食べ物より、誰かと過ごしたい」ってことなんだろうと思う。これが逆の人だと、合わないんだろね、きっと。

 

 

 

でもさー。

 

私は誘うばっかりだからさー、結局相手も「誘ったのはそっちでしょ」ってスタンスで来て、店も決めさせた上に「そこ〝で〟いいよ」とか言われて、店でも「なんかあの店員アレだよね」とか言われたりして店自体の評価も低くて、、、

ってストレスでもあったよなぁ。

 

寂しさを埋めるために誰かとゴハン行っても、こーいうストレス抱えながらやってたんだなぁと思うと…「本当にあの人と行きたいの?」という疑問も持ったりしてしまう、よね。

 

でも仕方ないじゃん

 

誰も誘ってくんないんだからさ。。

 

よわ。

自分。

 

 

 

 

 

私も趣味が色々変わって、その都度繋がって仲良くしてもらっていた人も色々いたけれど、結婚したり引っ越したり…というみんなの人生の一大イベントによって、どんどんみんな離れてっちゃった。

 

 

今、急にお笑いにハマってやたら観に行ってても、「お笑い友達」は未だにいない。

と、いうか、できない気がする。

なんか、心開いてもらえてない気もするし。

今までのことを考えて、トラブルになるのを怖がってる自分もいる。

どこまでさらけだしていいのか。

とか。

変にトラブルになったら楽しめなくなるのでは。今と同じようにライブに行けなくなるのでは。とか。

不安もある。

 

正直、1人ならどんな方法でいつどこに観に行ってもいいけど、他の人と合わせると窮屈さを感じたりもしてしまうのでは…?とも思う。

 

 

 

だけど、

 

寂しいんだよなぁ。。

 

誰かと話したいんだよなぁ…。

 

 

 

 

ほんと、私は人を誘ってばかりで…ほぼ、人から誘ってもらうことがない。

それがまず悲しい。

私は、誘われるに値しない人間なんだな。ってね。

一緒にどこかに出かけたくなる人間じゃ無いんだな。ってね。

 

多分、〝誰かの一番〟になったことが無いんだよ。

誰の心にも残らない。

だから、誰も私に連絡してこないし、そもそも忘れられている。

 

 

 

 

これさ、生きてる価値ある???

 

 

 

 

「生産性が無い」って殺された人たちがいるのなら、それは「私のほうだよ?」と思う。

障害者だからって生産性がないと誰が決めれる?

勝手にオマエのモノサシで人を測んな。と。

 

例えば、だけど、、、

 

私の母のように、病気になって何もできなくなって。

確かにその時は何も生産できなかったかもしれない。

でも私は少なくとも「この人を守るために生きなくちゃ」とは思った。

誰かを支えることで生きる気力になってる、ということもある。

 

 

 

そう考えると、

もう今は私は最も価値の無い奴だ。

 

誰も守る人もいないし。

誰からも思い出されないし。

 

居てもいなくても、

風に消えても大丈夫な、そんな人間。

 

 

うわぁ、

なんか、

生きててごめんなさい。

 

 

 

仕事だってさ。

そりゃ、急に私が居なくなれば困るだろうけど。

でもね、どうにかなるもんなんだよ、社会なんて。

前にボスにも言われちゃったしね、「新人に引き継げばいつでも辞めていい」って。

 

それぐらいの人材なの。

「人財」とは思われてないの。

 

そりゃそうだ、誰にでもできるもん。

あんな仕事。

 

私、特別な資格持ってるわけじゃないし。

 

 

「唯一無二」っての、

憧れるな〜。

 

私には一生得られないんだろうな。

才能とかも無いし。

ぜーーーんぶ、人並み。または、それ以下。

 

 

 

 

 

 

高校の時は、キラキラしたイケてるグループに憧れたな〜。羨ましかった。

 

でも、あの中でもギスギスはあって、急にリーダー的存在がハブられたり、あの中で生きてくにはめっちゃバイトして稼いでブランドもんとか買ってったりしなきゃなんなかったようだし、、、

「私は無理してつき合えない」って思ったから、近寄らなかったのに、、、でも、その輪の中に居られなかったのは悲しかったりする自分もいる。

卒アルの写真とかも、暗いしな〜💧

そんな暗い写真、載せる?!

…とも思った。悪意しかないだろアレ😓

 

社会に出てからはもう少しマシになったけど、やっぱりそこでも、読んでる雑誌が違ったりとか好きな洋服が違ったり、かたやスタイル抜群でどんな服でも着れるのに、私は自分に合うデザインが限られてたり…それで、行く洋服屋とかも異なっちゃうと、買い物も一緒に行かなくなったりね。。

 

趣味で友達になっても、その人の愛がストーカー並で怖くて距離置いて、結果変な風になっちゃう…とかさぁ。。

ステージからコッチ(客席の私たち)へ投げられたものを、無理やり奪ってったのはあの人たちなのに、何故か盗られた私たちがネットで叩かれたり、、、とか。

 

 

 

それでなんか疲れちゃったりね。

 

でも、それでも人と居たいと思ったりするの。

これはさ、無理してでも友達づき合いを継続すれば良かったじゃないか、、、ということ?

 

 

みんなにいい顔して、話を合わせて。

 

そしたら、私には友達がもっといた?

 

 

 

 

最近連絡が取れなくなってしまった友人。

 

あんまり何かの所為にしたくないけど、私はその友人が道徳的な習い事?みたいのを始めてから変わってしまったような、気がした。

なんかそれまで愚痴で散々盛り上がってきたのに、こちらが何かの愚痴を言うと、諭すようなことを言ってきてちょっと落ち込んだり。。

責められてるような気になっちゃうんだよね、諭されると。

そんなことが聞きたいんじゃなくて、私たちは、気が合うから同じような愚痴が言い合えたんじゃないの…?と。

あの〝意識高い系〟の習い事?に、引き裂かれたような気がしないでもない。

でも道徳的なこと学んでたんなら、そもそもの人間関係をもっと大切にしてよ。とも思ったんだけど。

 

もう1人の子とは、なんか、お金のことかなぁ…と思ったりね。

私に代わって買い物をしておいてくれてて、私は次のタイミングで返したんだけど、友人はその後に「じゃあ…◯◯代…」って請求してきて。

「え?払ってないっけ?…いや、だって私の財布の中身減ってるもん。さっき、お釣りのやり取りしたよね?」と言って返したアピールをしたんだが、そこを友人は納得してなかったんかなぁ…と正直思っている。

そうなってくると、私も本当に返したのかすら分かんなくなってきたりしちゃってさ。。

なんであの時、代わりに買ってもらったんだろう…ととても後悔している。

 

「分かったような感じでお笑いを語る奴が嫌だ」って言っていたこともあるし、、、それは結局のところ私のことだったのかもしれないよなぁ。

 

みんなで出かけた山も、「無理しないで、途中でやめてもいいよ」って言うからその言葉を鵜呑みにしてやめてしまったけど…本当はその友人は頂上まで行きたかったんだと思う。だから1人でリベンジしに行ったんだと思う。私の所為で頂上に行けなかったこと、ムカついてたのかもしれないな〜。

 

 

なんて、

考えれば考えるほど色々出てくる。

 

まぁ要は、嫌われているということなんだろうな。

 

 

 

私が色々オープンにしてても、

アッチは見せてくれないものも

いっぱいあった。

 

 

そりゃそうか。

こんなおばさん

嫌われても仕方ないか。

 

 

なんだかんだ恋愛のことエラそうに語って、

オマエ何年彼氏居ないんだよ?

ってハナシだしね。

 

馬鹿みたい。

 

 

 

 

今べつに

「私、友達いなくてさー」とか平気で言えるし、1人でどこでも全然行けるけど

 

とにかく、寂しい。

 

話す相手がいないから。

 

 

 

 

あと、

誰の心にも私という奴が存在しないことが、

悲しい。

 

 

母が生きてたら

 

「でも、お母さんいるし。お母さんと行こ。」

って思えてたのに、

今はそれも出来ないから余計に悲しい。

 

 

話したい愚痴があっても

行きたい店があっても

 

私が勇気を出して「えいっ!」って誘わない限り、誰かと過ごせない。

1人でやり過ごすしかない。

 

 

それが、つらいな〜。

 

 

 

 

昔、我慢して服従して

結婚とかしておいたら良かったのかな。

 

誰からも一番に想われなかったから、私は未だに独身だし、婚活に行きゃ「合わない」と思うとすぐ嫌いになっちゃうし。

 

 

人なんて、星の数ほどいるのに、

 

なんで合う人ってこんな居ないんだろ。

 

 

こんなにいる人間のなかで、

私のことを誰も思ってくれないとか、、、

 

 

まじ孤独。

 

 

 

 

あーあー、

 

早く寿命こないかな〜。

 

 

 

 

居てもしゃーないやん

こんな奴。

 

 

 

でもあの世でも孤独なんかな、私みたいなもんは。

 

 

 

 

はーぁ。

 

好き勝手やってきたら

こうなるんだね。

 

 

消えて無くなりたい。

 

最初から存在しない奴だったら良かったのに。