『自由くん』と『孤独ちゃん』

自由と孤独は表裏一体

忘れろ。

すーーーーーっごく落ち込むことがあった。

ショックでショックで、ぼーっとしてると急に泣けてくる感じ。生きててなんにも楽しくない。そう思った。

 

だけども一晩二晩時間が経つと気持ちが切り替わっていて、結構スンとしていた。昔だったらきっともっとその炎は長いこと燃え盛っていただろうし、荒ぶって、しばらく自分が自分じゃないくらいのイカれた状態だっただろう。

歳をとるのは、悪いことばかりではないのかもしれない。「過ぎたこと」として処理できるようになってきたような気がする。

 

確かにそのことは忘れられないし、きっと心のどこかではいつまでも悲しいし悔しいことなんだけど、

 

「起こってしまったことはもうどうしようもない」

 

という、崇拝している『甘いお酒でうがい』のあとがきを思い出し、炎は小さく・小さくなっていた。

 

またあの時の悲しみを蘇らせるのは嫌だから、なるべくそれには触れないようにしようと思う。逃げることも大切なんだ。

 

 

笑えてるんだから、大丈夫。

 

もう、来年以降は「死にたい」とかあんまり言わない暮らしをしたいなぁ。

だって、せっかく運がいいってなってるんだもの。

魚座が。

 

それに乗っかりたいじゃない?

 

 

 

だけど今回、

 

あんんんんだけ苦しい思いをして

 

 

 

 

私が例えば幸せに感じることがあっても

それを第三者は、

苦しみに感じるのかもしれないと

 

そう思った。

 

 

 

つつましく生きなきゃ。

 

 

 

運が逃げないように

 

無理矢理にでも笑おう。

口角上げて生きてこう。

 

 

 

苦しみなんてやり過ごせるような

 

強い人になるんだ。