『自由くん』と『孤独ちゃん』

自由と孤独は表裏一体

山里亮太の3333

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山ちゃんの〝妄想活劇〟がまた開催されると知り、行きたくて行きたくて仕方なかったがいかんせん日程がよろしくなかった。だって、推しの単独期間中なんだもの。

これのためにハナコの単独も今年は諦めた。

まぁ…父が死んだことも色々諦める理由にはなっているけれど。

 

明後日から福岡に旅立つ私にとって、今は仕事がとても大変だ。だから休んで都内になんて行っている場合ではない。

でも、半休なら、、、??

などとあれこれ考えて…結局、気づいたらチケを取ってしまっていた。やっぱり山里亮太の妄想活劇は我慢できなかった。

何より、「配信しない」というからだ。

 

確かにライブを観てみて

そりゃ配信できねぇわw

…とは思った。

あれは現場で観てナンボだとも思うし。

 

 

とりあえず、仕事はなんとか先月から結構頑張ってたのもあって、そこまで大変では無かった。いや、、、正確に言えば「今日」大変だった。

いきなり「今日来る⁉️」って請求書が来たりしたからだ。だから予定になかった銀行にも行ったし、、、正直、帰れないかと思った。

 

でも大丈夫だった。

 

今日本当は休みだったけどどうしても外せない用事があって出勤していた職場のお姉さまに、「あなたが出かける時はちょうど晴れていいわねぇ!」と言われて、なんかちょっと浮かれた。

お姉さまはこういう時とても褒め上手だ。

なんか気分良く出かけられた。

明日も、遠征前の仕事頑張れそうな気がする。

 

あまり早く都内に行っても用事が無いので、電車の予約は14:50くらいにしていた。だから仕事を終えてからは社食のようなところに行ってメシ。

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今日はきっとライブも長丁場なハズだから(これまでのライブも2h超えはザラ)、帰りは終電を予約していた。これに乗るということは午前様なので、なるべく駅から近い駐車場がいいよなぁ、少し高くても近いところにしようかなぁ…と思っていたのに、なんか知らんけど、、、ぜーーーんぜん空いてない!

結局、いつもの遠いところだよ!

クッソ…早く帰りたかったのにぃ😩

 

駅に早く着きすぎてしまったので、ホームに着いた時には1本前の電車さえまだ来ていない状態だった。それに乗って早めに行って、コメダとか行ってもいいか…?とか、またカラオケ行くか…?とか思ったのだけど、予約してた席が変更できなかったのでやむなく見送った。

 

シモキタに着いたのは17時くらい。

開場まで1時間以上ある。

 

本多劇場の周りをグルッとゆっくり回って、

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色々撮影したりした。

 

それから一蘭に行って早い夕飯。

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でも………一蘭で1時間潰すのはなかなか大変でした😵

おまけに電波も弱くて全然iPhoneいじれない。

アンケートに「電波弱すぎ。Free Wi-Fi希望」とか書こうかなと思ったほど。とは言え一蘭って回転早くしたいんだろうし、、だからラーメン集中して食わすのに壁もあるんだろうし、、、Wi-Fiとか飛ばしたら本末転倒だよなぁ…とか思って、アンケート書くのはやめた。叶えられないなら書くだけ無駄。

仕方ないからオフラインでも遊べるゲームでしばらく遊んでいた。

長居してごめんなさいね🙇‍♀️

 

18:15に店を出て、劇場へ。

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また来ちゃったなぁ。本多劇場

 

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こういうのもあって、写真撮ってくれるスタッフさんもいた。でも私は撮ってもらうの遠慮した。

「これだけ撮っていいですか?」と言って撮ってきたものの、、、周りの人が邪魔で邪魔で…切り取ったら↑こんな感じになった😂

お願いだから、もう少し避けて欲しかったよなぁ。。

 

今日の座席は通路側。

一蘭でこってり食ったから腹が心配だったけど、通路側ならいつ腹痛がきても大丈夫だ。

 

私の座席はカミテなのに、カミテの入口が封鎖されてて入れず。仕方なくシモテから入る。

私の周りは男性ばっかり。

前の席は案の定、座高デッカい人だった。

「またかよw」と笑った。

つーかそもそも、基本的に男性客の方が多かったようにおもう。

 

感想は少し…にしたいけどどうなるかな。

とりあえず下の方に書くね。

読まなくていいよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

客入れの時に、『SAY YES』とか『マツケンサンバⅡ』とか流れたりしていたんだが、そこで流れてた曲にも伏線張ってあってびっくりした。ヤラレた。

 

しかし。

 

これまで『山里亮太の1024』『山里亮太の81』と観てきたが、、、今回の『山里亮太の3333』は、少しテーマが分かりづらかったようにも思う。

『1024』は、人生の分岐点…みたいな話だったし、『81』は、マンダラチャートを使って「◯◯になるには」という話だったと思うが…じゃあ『3333』は???

 

私は「大貧民」とか「大富豪」のルールを知らないのだが、どうやらそれに関係しているみたいだね。

 

一応、テーマとしては「革命」だったようなんだけど…ストーリーが流れていくと「???」ということも多かったように思う。

 

私なりに解釈するけど、、、

「3」は弱いカードだけど、「3333」では革命を起こせる…ということ?(なんせルール知らないのでね…)

 

弱いモノしか待ち合わせていなくても、起こせる革命がある、、、ということが言いたいのかなぁ、と思ってみたり。

 

 

『81』の時、ラストにお釈迦様(だったっけ?)になってたので、今回もラストに龍馬になるのかなぁ…と思ってたけど、今回は最初が龍馬だった。

客席から登場するのは相変わらず。

でも私の今回の席は「山ちゃん通らない通路だもんなぁ…」と分かっていたので、テンション上がらず。笑

(水戸でハイタッチできたからいいけど!笑)

 

導入としては、「坂本龍馬が教科書から消されるらしい」という所から。

それは何故か。

龍馬関係の誰かが、国を怒らせたからではないか?とか、龍馬周りの誰かが、龍馬を引きずりおろしたのではないか…?

という、考察から始まる。

 

なんかその辺りとOP映像を観てると、『ムー』でも読んでるみたいだった。笑

 

テーマが「考察」から「革命」になっていく。

海援隊」ならぬ「山援隊」の旗を、山ちゃん龍馬が立ててハケていったので、、、「山援隊」が起こす革命が始まったのかな、と思った。

 

ただ1シーン1シーンは結構バラバラで、「どうしてこうなった⁉️」「なに見せられてんだ⁉️」という感じが割と多かったと思う。

一応、始まりは「加藤の乱」というところからスタートだったのだけど(吉本の闇営業騒ぎからの〜加藤浩次氏の『スッキリ』での発言)、「加藤さんが社長(裏方)になって自分を推してくれてたら」…って話以降は、やや分かりづらかったw

 

でも、山ちゃんが〝うさんくさい売れっ子〟になった時のあの謎の料亭でのくだりが本当に面白くてねw

西田敏行さんはいるわ、吉永小百合さんが山ちゃんに会いたい、っていうことになってるわ…w

しかも、「山ちゃんのためにならなんでもする」という吉永小百合さん。

吉永小百合の6-4-3のゲッツー」が一番笑ったわw

よってこれが今回のユリ的ヒット賞。そらそうだよねww

まぁ、私てきには「それ4-6-3じゃね?」って思ったんだが…ww

 

その後、落ちぶれてしまってる山ちゃんのシーンでは、なんと薬物に手を出したりもしてて。

同期たちもみんなしんじゃってる、のに、西野だけ最高してる地獄w

とろサーモン久保田さんから指令を出され、殺せと言われた人はしずちゃんだった、、、その時の、あの、出囃子『情熱大陸』のオルゴールバージョンが流れる中のシーンは、結構泣けたんだよなぁ。。。

ちなみに、落ちぶれちゃってた山ちゃんは、優ちゃんとも離婚してるテイになってたw

そんなとこまでネタにしなくてもww

 

あと、途中は『DayDay.』のパロディもあったり、芸能界にギャルが多すぎる問題を、何故か落語でやっていたり…笑

わけ分かんないギャルの名前をあんだけ暗記してて山ちゃんまじ凄かったし、何度も拍手が出た!!

 

そんで、クライマックスはミュージカルw

あれね、正直歌多すぎねw

最後のほう「また歌うのかよw」みたいな空気凄かったよw

 

ただ、コール&レスポンスは楽しかったw

あれ?音楽のライブ来てるんだっけ??って思ったくらいww

 

ミュージカルシーンが始まるくらいにiPhoneを観たら既に21時過ぎてて「やばw」ってなった。

 

1人で2時間半も演る山ちゃんってやっぱり凄いと思うし、朝『DayDay.』やってきてのあれは…やばすぎるよ。

でもEDのスタンディングオベーションは6人w

 

だって…荷物あるし立つのめんどかったんだもん〜😅

 

 

ただ!!

なんだかんだ言っても凄いは凄かったの!

「結局、何が言いたかったのか?」というのは、「笑おうぜ!」ということなんだと思うよ。

 

『トトロ』のおばあちゃんが言う「にこにこしてたら悪さはしねぇし」…というやつ。それなんだと思う。

 

嫌いな奴が誰も居ない世界は確かにいい。私だってそんな世界に行きたい。でも、不可能なんだ。

ただ、誰かをずーーーっと恨み続けててもしんどい。

だったら、笑えばいいんだ!!!…よね?

笑ってたら良いこともそっちからやってくる…!…ということ、、、だよね?

 

私はそう解釈した。

 

『1024』ほどは泣けなかったけれど、やっぱり最後はジーンとしたし、感情がめっちゃ動いたのは本当。

 

やっぱ、「シソンヌライブ」と「山里亮太の妄想活劇」はこれから先も観に行きたいなぁ…って思いましたよね。

 

父が死んで、今まで以上にお金は自由に使えなくなってくるから、ライブは本当は減らしたほうがいいに決まってる。

でも、ライブに行かなくなってしまったら、、、私はダメになってしまう。

じゃあ、厳選するなら、、、

 

シソンヌライブ

山里亮太の妄想活劇

 

なんだとおもう。

 

(あとはスピッツとか音楽関係も行きたいけどね!)

 

 

 

 

全然まとまりませんが感想はそんなもん。

今回もラストはお釈迦様だったからビックリしちゃった。

なんか、変な宗教に迷い込んだ気分にもなったw

 

とりあえず、ライブ長すぎるから開演時間早めてくれませんかねぇ…?

 

田舎者には帰りがしんどいよ…

 

 

頼むよ…