『自由くん』と『孤独ちゃん』

自由と孤独は表裏一体

1回目/『温暖化の秋 -hot autumn-』

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やっと観に行けました。

日本大通り駅に着いた時、感動すらした。笑

 

でも、私は結局「初日」を観ることができなかった人なわけで、要らない情報が少なからず目に入ってきてしまったのです。なるべくSNSは見ないようにしようと思っていたのに、mgさんのツイートは通知ONにしてるから(出演情報あげてくんの遅っせぇから通知にしてるだけ)、それの通知があるとどうしてもTwitterを見に行ってしまうわけ。出演情報はチェックしなきゃだし、とにかくあの「1」ってiPhoneに表示されてるのも嫌いだからさ。それで、見に行くと多少はTLも目に入ってしまうわけで、余計なの見ちゃったんだわ。もうガッカリ😩

 

こういうことがあるから!「初日」観ておきたいんだよ私は。。

 

[onze]の初日のチケが取れなかった時、「どうせナタリーさんが舞台写真載せちゃうだろうしネタバレ回避はムリだよな、、、」と思って配信を観てしまったのだけれど、いざフタを開けてみたら「お笑いナタリー」さんはネタバレに結構慎重で、「※舞台写真あり」とか注意書きしてくれてたんだよね。あぁ!そんなことしてくれるならネタバレ大丈夫だったじゃん!ナタリーさんすげぇや!……と思ってたのに、「ステージナタリー」さんは、がっっっつり今回の舞台写真載せててさw

なんだよ、こっちはネタバレされるんかい😣…って思った。

信じてたのに、、、ナタリーさん。。

 

やっぱり「初日」観に行きたかったなぁ。

まじで一生恨む。あの人身事故。

 

 

14日に出勤した時にはもちろん後輩ちゃんにもお姉さまにもそのことを半泣きで話して、後輩ちゃんなんかは「チケット代ムダになっちゃうから、私だったら遅れても行っちゃうかも…」とか言ってたけど、「そういう奴が他の人にメーワクかけるんだよw」って思わず言ってしまった。笑

正直、今日実際に行ってみて後から入ってくる客も居なかったし30〜40分後に着いたところでアレを観てもやっぱりチンプンカンプンだろうなって感じたから、「やっぱ行かなくて正解だったわ…😮‍💨」とは思ったんだけども。

 

昨日は、PCR検査があって午後休で、それが終わってからはプロカフェにランチしに行ってさ。

マスターが「シソンヌさん(じろうさんのことらしいw)、体調大丈夫かなぁ…咳止まらないって書いてあったけど…」と。私はもう、普通にマスターと推しの話をできるようになっただけで嬉しいのだが笑、13日の愚痴は吐かずにはいられんかったよね。まさか、マスターにまであの「行けなかった事件」のことを話すことになろうとは…。

「損害賠償とか無いんでしょう?残念だったねぇ…」って心配そうに言ってくれて、私はそれだけで嬉しかったです。

 

ちなみにマスターが「よろしく言っておいて」とか、「差し入れしたいんだけど」って言うんだが、私はじろうさんのお友だちでは無いのでムリなんよwww

 

でもそのうち、私がじろうさんにプレゼントを送ることがあったら、マスターからの差し入れも一緒に送ってあげることにしよう。笑

「このお菓子だったら〝マスターだ〟って分かるはずだから😁」ってすげぇ謎に自信もってたから、じろうさん…あのお菓子見たらマスターを思い出してあげてね。笑

(ちなみに私もいつもコーヒー買うとオマケに例のお菓子を貰うのだが、シナモンが苦手なことを未だにマスターに言えないでいますw)

 

 

と、話はまたズレたけど。。

 

 

 

 

今日もさ、水戸から電車乗る前に「3分ほど遅れております」とか言われてさ、なんなら電車内で乗り換えの検索とかしてたら「京浜東北線が遅延」とか色々出てきたから「またかよ😫」ってなっちゃったよね。

でももう、「初日」であんな目に遭ってるから、今日どうなっちゃおうがもう結構どうでも良くなってたけど。開き直りも大事。

 

とは言え、上野に着く時に別に遅延のアナウンスも無く、ほぼ時間通りでした。

上野からの乗り換えはまぁいいとして、滅多に行かない横浜とかみなとみらい線とか、今日別に迷ったわけではないもののやはり「焦った状態じゃムリだったな…」って思った。

だからあの日、どうしたってたどり着かなかったんだよ。

仕方なかった。

そう、言い聞かせるしかない。。。

 

 

 

今日は、何回も観に行く中でも結構後ろのほうの席。でも全体的に観易いしそもそもKAATというホールがカッコ良かったし、椅子もふかふか。(なのにケツ痛くなるのは自分の体重の所為)

 

好きな劇場だなぁ、って思った。

もっと場所が近かったらなお良き。

 

神奈川芸術劇場」って、「水戸芸術館」みたいなものなのかな。ちょっとレベルは違うかもしれないけど。

すきだな、こういうところ。

 

 

大スタジオまではエスカレーターで一直線で、のぼり続けてたらいつの間にかもぎりのお姉さんのところに居た。消毒しろとか熱計れとか言われるわけでもなく普通にチケだけもぎられて、なんか気が抜けてしまったよ。

でも本来、そういうものだったんだけどね。。

 

チケをもぎられたあと、「今日じゃなくてもいっか」とは思ってたんだが結局台本購入してしまった。今日買わないで後悔したくないしね。

 

じろうさんが以前、「描いてる人の思いとかもあるから(自分も描いてるし、気持ちも解るから)、なるべく台本通りに演りたい」と言っていたことがあったし、単独で、隙あらばアドリブ出しまくってるのに対して〝ゲスト〟で〝演劇〟に出る…っていうのは一体どんなもんなのか、読んで確かめてみたかった、ってのもある。

 

正直、私は演劇は苦手だし本を買うほどの熱量も無いので、、、もしかすると失礼に当たるのかもしれない、とも思いつつ、、、これが〝一歩〟になる可能性もあるからなぁ。

 

 

そして肝心の本編はというと、、、

 

 

 

 

下のほうにね。

一応。

 

ネタバレあるから見ないでよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんと暗転しないまま始まったし、噂どおり、声もちゃいちぃもんだから、しっかり集中して観ないとダメだな!って思った。

 

なんか色んなことがめちゃくちゃに起こるわけでもないんだけど、会話の中にどうも笑っちゃう部分があって、、、だけどどうにも先に進まなくてさ、これ、おとんが観たらイライラして途中で帰っちゃうだろうなぁ、とか考えてしまったw

だって「お芝居」って思って観てたって私もちょっとイラッとしてんだからw

なんでいつまでもいつまでもそこで喋ってんの?用事あんならさっさと行けば良くない?…ってのが、もう、ずーーーーーっと。笑笑

いや、そういうものなんですけどねw

だって、ヤマモトさんち行くならセットも変えなきゃだしw(そこ?w)

 

 

…なるほどこういう感じなのか。

っていうのはとりあえず分かった。

 

始まる前の、客席が自然と静かになるのも含めて、空気感がすげぇ。と。

 

 

ネルリちゃんの性格は自分と勝手に似ているような気がしてしまって、どこか親近感。あの、「気にしすぎ」みたいなとこが特に。

あと、すぐ「しにたい」みたいなとことか。

大きく何かがあるわけじゃなくても、「しにたい」ってなるんだよ。で、そこに死ねる〝チャンス〟(という言葉は使いたくないが)があるなら、あと一歩でそっち側にいっちゃうの。それが、あの、首に縄を、、、っていうやつよね。

 

コウくんはあんまりだったな〜、のらりくらりしてて。笑

ハッキリしない男はきらい。笑

 

 

タナカさんが〝暴力をふるう〟っていうやつ、本当にそう見えるから凄いんだよな。怖く見えてくんの。で、最後の方で「カウンセリングを受けてる」って言ってるの聞いて「いやそれ事実なんかーーーい!」ってツッコミたくなったよねw

山内さんのインタビュー記事だったかな?じろうさんに「イヤな奴を演じてもらう」とか書いてあったと記憶しておりまして、それはそれは「嫌い!😖」ってなっちゃう奴なのかなぁと想像しておりましたが、、、実際はそこまでじゃなかった。笑

まぁ、あのイライラの貧乏ゆすりとかは普通に怖かったけどね。だから〝イヤな奴〟っちゃあ、〝イヤな奴〟だったとは思う。けどもう虫唾が走るほどの嫌な男を想像してしまっており、しかもじろうさん演技巧いからそれがまたリアルなんだろうなぁ、とか妄想しちゃってましてね…笑

 

でも、『同居人の』で演じてる男性っぽいな、って思った。あの人、最初観た時怖かったんだけど、でも、そこまでイヤな奴でもない、、、って感じだから。

なのでタナカさんがもう「ウ◯コ」っつったら、普通にネタにもなるなぁ、とか思ってしまった。(どういう邪念なのよw)

 

 

 

とりあえずね、、、

「要らない前情報」っつーのは、

 

ルーピー界隈が例のキスシーンをやたら色々書いてんのを見ちゃったんだわね、私。

まじでそういうの知らないでちゃんと観たかったわけよ。

 

つか、ガキじゃあるまいし、そういうこともあるじゃんよ。なんなら、知らないところでもっと凄いことだってヤッてっぞ?おたくらのガチ恋してるアイドルじろうさんはよ。聖者じゃねーんだよ。

アイドル視してっから変なことSNSに書いちゃうんだよ。いやむしろアイドルだって月9でキスシーンとかむちゃくちゃやってるだろが。おじさんがちょっとキスしたからって何だってんだよ、まったく。。

 

ほんとにね、そんくらいのことでガタガタ言ってSNSみたいな〝誰でも見えちゃう所〟にネタバレさせてっから私はムカついたわけ。

余計なこと書くな。まじで。

 

 

まぁ、昔、潤担の友人と『あゝ荒野』観に行った時、ベッドシーンでむちゃくちゃイライラしてたけどね、友人がw(いやおまえそもそも人妻やんけwって思ってたけどw)

 

 

そういうものなんですか?

 

まじ、観んなや、

だったら。。。

 

 

 

 

 

ただね、やっぱり私、「演劇」って難しいなぁ…って気持ちは拭えなかったように思う。

タイトルと内容の感じとかも。

 

私はまだまだです。

分かりやすくハッキリ「起!」「承!」「転!」「結!」みたいなんじゃないと理解できないんじゃないかな、、馬鹿だから。

でも…何回か観たら色々発見もできるかな?

色んな角度からも観れるしね。

 

買った台本も読み込んでみよう。うん。

これからのほうが楽しみかもしれない。

 

 

とりあえず、「大きな声は出さない」はずのじろうさんが、「ソエジマさん!!!」ってむちゃくちゃうるさくてそれは最高に嬉しかったw

やっぱじろうさんの大声は大好物だ。笑

 

あと、「なにもかもうまくいかない…」ってセリフがどうにも刺さってしまって、ほんの少しだけ泣いた。

 

 

つか、いったい何の集まりに行かなくちゃならなかったんだろうなぁ?お屋敷で「ピアノ弾く」って何なんだろう…政治家か何かの集まり…?お祝いごと…?

それがとても気になった。そしてそこに愛人を連れていくタナカさんは一体。。

 

あと、ヤマモトさんときっと「古い友達」ではなくもう一歩深い関係だったであろうあの女性(名前を失念…)も凄く気になった。めちゃくちゃ男性を虜にするのがうまいよね、コウくんの近くに寄るのとかまじで巧すぎた。テクニシャン。

生まれ変わったらあぁいう女性になりたい。笑

 

 

 

というわけで

全然まとまらないけど初回の感想はおわり。

 

とりあえずカーテンコールの時に、正面のみならずサイド席にもお辞儀をしてる演者さんたちを見て、「なんか試合終了後の高校球児みたーい(*´∀`人)」ってうきうきした。(なんそれw)

 

 

 

 

また、今週中にもう1回観に行く予定です。

次も無事に観れますように🙏

ほんと、それだけ。

 

 

 

 

 

 

今から地元帰ったら、こないだ私が初日観れなくて泣いてたことに同情して友人がメシを奢ってくれるらしいよ。

持つべきものは親友さ。。。

 

じゃあね!👋