『自由くん』と『孤独ちゃん』

自由と孤独は表裏一体

9月6日

9月は、母の命日があるのでただでさえ精神不安定になるのだけど、船出前なのもあって体調も悪いし、でも仕事も終わらないし、、、で本当に今日はツラかった。ボスが、「いるから帰っていいよ」と言ってきたが、じゃあ誰が代わりにこの仕事やってくれるの?このまま中途半端に仕事残して帰って、明日またとんでもないことになるくらいなら、今日ガマンするよね?!

 

…つらすぎて、泣いた。

泣きすぎて、頭いたい。

さいあく。

 

どんな状態でも、ここではガマンして仕事しなきゃなんないんだな〜、と思ったら、母が亡くなった日に仕事させられたことを思い出してしまった。

 

 

 

人生で一番、ツラかった日。

 

 

 

9月6日は、母の最期の受診の日でした。

医者に、手術しないならいつ死んでもおかしくないから一筆書け、的なことを言われた、ここもまたツラい日だった。

その手術といっても、気管切開だからね。

病気が治るわけじゃない。

 

母は、声を失ってまで生きながらえたくはなかったろうし、私も家族もそれは望んでなかった。

 

だけど医者は、治すことが仕事だから。

 

 

治療しないなら来るな的な感じだったよね。

ひどい話。

 

 

3年前の9月6日、最期の受診の日も、予約でもめちゃくちゃ何時間も待たされて。

待ちくたびれて、病院の待合室で母の隣で、職場から言い渡された「ストレスチェック」なるものをやって過ごしてた。もちろん、結果は重度のストレスとして出たよね。…ま、出たとて、なんですけど。

 

だから、結局そのストレスチェックは何の意味も無いし、毎年この時期にそれやらせられるけど、その時のこと思い出しちゃうから、まじやりたくないんだよ。

 

なんだか知らんけど、半強制なんだよね。

それがストレスだっつーの。

 

 

 

 

 

今日はもう、体不調と母のこと思い出したりなんだりで、ずーっと夕方涙止まらんくて。

ああ、もう、早くこの人生を終わりにしたい、と。

早く母のところに行きたい、と。

 

そんなん、母が望むわけないのに。

 

逃げたくて仕方なくて。

 

 

 

山盛りの仕事を20時過ぎまでやって、その後の家事とか考えたら本当に嫌になっちゃって。

 

帰ったら母がいて「おかえり」って言ってくれたなら…と。

母がいてほしいと、今日はすごく思った。

 

 

 

そりゃね、優しくしてくれた人もたくさんいたの。

 

お客さんがね、なにも言わずに手をギュッてしてくれたり。

他事業所の職員が、わざわざ鎮痛剤持ってきてくれたり。

 

ありがたかった。

すこしだけ、心かるくなった。

 

 

でも残業はツラかった。

やってもやっても終わらなくて。帰れなくて。

 

20時過ぎまでやったといっても、終わってない。

明日が怖い。

 

しかも明日はまた早出。

 

地獄。

 

 

 

 

 

明日早いけど、今日は『ばばあの罠』聴くしかないなって思った。なんでもいいから助けてほしくて。

 

 

OA前は、遅すぎる夕飯食べながら昨夜録画してた『アメトーーク』観てた。

 

 

どっちもね。

 

バカらしくて、

 

これもまた、救われたよ。

 

 

 

 

なんてことない。

なんてことないの。

 

しぬとか、そーいうことじゃないの。

 

 

でも急に、母がいない現実がツラくなってしまったの。

会いたくなってしまったの。

 

頑張れる理由が欲しかったの。

 

 

 

 

今日はもう、ちょっと、精神がダメだけど(ダメな日はメールも採用されないからね笑)、明日も生きなくちゃならないから、とにかく寝ます。

 

 

夢でもいいから、母と会いたい。