今日で、母が亡くなってから3年となりました。
まだ3年…
もう3年…
んー、感覚はよく分からないかなぁ。
ただ言えることは、傷は癒えてない、ということ。
いつだって母には会いたいし、話がしたい。一緒に出かけたいし、母の料理が食べたい。思い出すとすぐ泣ける。
なんで母はこの世に居ないんだろう?
なんで母はあんなに早く亡くなったんだろう?
…と、いつも思う。
そりゃ笑えてるし、日常だっていつも通り。
だけど、寂しい。
独り身だから、余計に寂しい。
だったらまだ「あんたいつまで結婚しないでいるのよ!」って怒られてた方が良かった。ハッパかけられてる日々の方が良かった。
いつも座ってた席に、母はいない。
そのことに、未だに慣れない。
…慣れる日なんて、くるのかな。
さみしさが埋まる日なんて、くるのかな。
最近、父が言った「早くお母さん(あの世に)連れてってくれないかな」という言葉に胸が痛んだ。
母を失ったまま、歳を重ねていくことに悲観した父の言葉。
解る。けど、悲しかった。
父まで失ったら、私はどうなってしまうんだろ。。
人は、呆気なくしぬ。
だけど、しにたいと思っても簡単に逝かせてもらえないなとも思う。
生まれたことに、理由なんてあるのかな。
母は私を生んで、良かったかな。
悲しいことが多すぎて、
こんなことばかりに出会わなきゃいけないのなら、生きてるのってツラ過ぎる、と思ったりする。
私はなんも生み出せてないし、
なんかに貢献できてるわけでもないし、
何、してんだろ、、、と思う。
悲観してても仕方ないんだけどね。
明日は普通にやってくるし、
寿命になったら、しぬだけで。
それまでを、ただ生きるしか。
寂しさや悲しさを埋めたくて、お笑いばっかり観に行って心を助けてもらってるけど、、、
母には呆れられてるかもしれないな。。
でも、ほかに方法が分からない。
心の穴の埋め方が分からない。
お母さん、呆れてるなら帰ってきてよ。
怒ってよ。
怒ってもらって構わない。から、
会いたい。
いくら泣いたって喚いたって仕方ないことだけどね。
時々は、こうなってしまうこと、
許してください。
まだまだ、母がいないことを受け入れられていないので…。
あぁ、早く母に会いたいなぁ。
母の亡くなった時間は午前中なのだけど、
今朝の台風が凄すぎて、午後からお墓に行った。
誰かがお墓に花をさしてくれていたみたいだ。
何本か、花があった。
雨の所為でちょっとクタっとなってたけど。
あと、風の影響で暮石が葉っぱまみれ。
少し掃除した。
誰かがさしてくれた花も残しつつ、昨日お花屋さんで買ってきた花もね。
ユリは、てっぱんで。
最近よくお墓にカエルがいる。
家の中に入るのは勘弁してね、たとえ母の遣いだとしても。笑
生花が枯れ始まるとお墓の花を造花に変えるのだけど、それをさすがにもう新しいのにしたら…と父が言うので、今日を機に新しいのにしようと買いに行って束ねてみた。
祭壇の花も最近は造花なのだけど、今日は生花。
いつもお花屋さんには可愛い花を作ってもらってありがたいです。
仏花っぽすぎるのは、きっと母は嫌がると思うので。。
こんなことしかできないけど、
花が好きだった母に、せめてこれくらいは…。ね。
去年の今日は三回忌をやって、その前の年は一回忌だったので、、、今年初めて、特に何もやらない命日だった。
でも、なにもないわけじゃない。
毎日、会いたいんだから。
毎日、祈ってるんだから。
空から見てる(であろう)母を悲しませないように、一生懸命明るく生きようと思うけど、なかなかそうもいかなくって、結婚もできなくって子供も産めなくって全然みんなを安心させてあげられてないし、ずっと未熟な人間で、もしかしたらずーっとこのままかもしれないけど、、、もういっそ母にあの世で怒られる覚悟もしつつ、頑張れる時は頑張って、ダメな時はとことん落ちたりもしながら、今、ここにおかれた人生を全うしていこうと思います。
去年の今日から始めたこのブログ。
ポジティブになんて、全然なれなかった。
だからブログのタイトル変えた。笑
また来年、変えるかもだけど。笑
つか、続くのか?
くだらない人間ですが、読んでくれている方がもしいるとしたら、今後ともよろしくお願い致します。
頑張って、生きます。