『自由くん』と『孤独ちゃん』

自由と孤独は表裏一体

家に帰ったら東奥日報が届いていた。

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あ、

私はここにネタバレ書きますからね?

 

みんなが見えるリプ欄には書きませんけども、個人ブログには容赦なく書きますからね?

 

読むも読まないもアナタ次第。

 

 

 

 

帰ってポストを覗いたら封筒が入っていたもんだから、「早い!」って思わず言っちゃったよね。

先月なんて、忘れた頃に送られてきたから。

 

あ、でも、発送のタイミングは別にいつだって構わないんです。東奥日報さんにはいつもお世話になってるし、この値段で毎月読めるのは本当に有り難いと思っているから。

だけど先月に比べたら早かったからビックリしちゃったの。

 

一体、日本中の何人のじろうファンにこれを送ってくれているのか分からないけれど、毎月毎月とても手間だと思います。。

感謝してもしきれない。

東奥日報さん、本当にいつもありがとう。

 

 

 

うちも父が新聞をとってはいるのだが、私は普段は特に新聞を読んだりはしない。でも東奥日報が送られてきた時は「せっかくだから」と一通り目を通す。この、〝新聞を広げる〟という行動も割と好きだ。

 

…だったら家でも毎日読めよ、という話なのですがw

 

テレビ欄って昔から見てるからわくわくしちゃうんだけど

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日テレ系(RAB)のところに『家ついて行ってイイ?』って書いてあって、、これってテレ東のやつだよね?

そういえば、テレ東系の放送局は無いのか…?

 

あと『アメトーーク』のところの「川島!!」っていうのも…これなんなんだよ😅って面白くなっちゃったw

一体いつの回のやつなんだろ。。

麒麟の川島さんのことよねぇ…?

 

色々と想像するのも楽しかったり😁

 

 

 

 

そして肝心のじろうさんのコラム。

 

 

 

もうさー、、、

 

 

 

 

最後の「幸せだった。」に、

泣いたよあたしゃあ。。。😭

 

まーた推しに泣かされた。。

 

 

 

 

「9月」に、、

 

母の命日の前に、

これが読めて本当に嬉しかったです。

 

私も、母の料理を食べられていたことは幸せだった。

 

し、

 

戻りたい。

また食べたいよ。。

 

 

 

 

 

「何かをむいていた」

って、ほんと共感。

うちもそう。

 

私が一番記憶に残っているのは「栗」かな。

母の実家は栗が有名なのでよく貰ってきてたんだよね。

祖父母宅にめちゃくちゃ広い栗林があって、そこから拾ってきてた。

靴に栗のイガイガが刺さって痛かったけど、栗拾いは楽しかったなぁ。

 

母はソファーに座って段ボール箱を股の間に挟んで指サックをして、延々と栗剥きをやってた。

 

甘く煮た栗がよく出てきて、

飽きた私はよぉ食べんかったけど、、、

 

今となってはまた食べたいなぁ…。

 

 

 

それと〝サヤエンドウ〟は私もめっちゃやったなぁ!

私は不器用で下手くそだからよく母に呆れ顔で見られてたけど、母がやってるサヤエンドウのスジ取り(?)マネしてやってたっけ。

食べるのは好きじゃないのにね。笑

 

なんかほんとじろうさんの書くお母さんとの想い出は温かくて、私も同時に母のことをたくさん思い出して、結局は泣いてしまう。

 

そして…あぁ、推しのこういうところに惚れたんだっけなぁ…って改めて思うんだ。

 

 

本当に、このコラム好きだなぁ。

一冊の本にして欲しいくらい。

 

 

 

 

 

 

つい昨日か一昨日、妹と

「生まれてこのかた、出汁なんかとったこと無ぇよ!ほんだしで充分!」なんて2人して話してたけど笑、煮干しで出汁とってたじろうママのなんて素敵なこと。。

うちの母だって出汁なんかよぉとって無かったと思うよ…多分、ほんだし

いやまぁ母の名誉のために言っておけば、「とったことが無い」ということは無いと思うけどね😅

でもそんなに手間なことは日々やってなかったと思うなぁ…やってたとして、働きに出る前に専業主婦してた時ぐらいだと思うんだよなぁ。あとは、ほんだしが無い時とか。笑

 

だけど母は私にとっては完璧な人で、料理も本当に上手だったしパッチワークも素敵だったし、、、

母みたいな人になりたかった。

夫を陰からしっかり支える妻…

かっこよかったんだよなぁ。。

 

もっといっぱい母から教わりたいことがあった。

 

 

 

亡くなって5年。

 

私も歳をとってきてるし、忘れちゃうこともいっぱいだよ、、、忘れたくなんてないのに。。

 

もちろん、母のことは毎日想っているけれど、きっと記憶が薄れていってしまっている想い出もいっぱいあるんだと思う。

 

 

だけどこうやって定期的にじろうさんきっかけで私も母を強く想うことができて色んな想い出の引き出しも開けることができて、凄く有り難いです。

 

 

 

コラムも2年目突入。

 

ずっと、続いてくれたらいいな。

 

 

東奥日報さん

じろうさん

いつもありがとう。