『自由くん』と『孤独ちゃん』

自由と孤独は表裏一体

父の誕生日2022

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今日は父の誕生日。

お父さん、お誕生日おめでとう。

毎年思うことは、「まだまだ長生きして欲しい」ということ。

父はいつも「いやもうダメだ」とか言うけど、やっぱり母の分まで長生きして欲しい。

私をひとりぼっちにしないで。

(↑これは独身で友だち少ない自分が悪い)

 

でもとにかく謝りたいのは、「おじいちゃん」にしてあげられなくてごめん、ということ。

これはもう私は一生背負っていくしかないのだ。

 

なんでこんな親不孝なんだろうな、、私は。

 

 

 

 

昨夜も私は居間で寝てしまっており、そんな中8時くらいに父は外出していった。

はっきりとは言わないが、やはりまたお墓参りに行ったのだろう。自分の母親(私の祖母)のお墓参りと…母のところにも行ったのかな。

訊かなかったけど。

去年も書いたような気がするが、こうやって自分の誕生日にお墓参りに行く父がとても好きだ。

 

お墓で、と或る人に会ったそうで…

町内の人なんだけど、私が子どものころは「子供会」の集まりなどでよく接していた、、1つ年上の女の子(Aちゃんとする)がいて。そのお父さんと会ったらしい。父の同級生…なのかな?先輩か?

とりあえず母校は私や父と一緒。

 

Aちゃんとは「ポートボール」のチームも一緒だったし、子供会でプールに行った時に遊んだりもしたし、BBQの時に怖い話を聞いた挙句

 

「全部うそ!!!!!」

 

とか言われてむちゃくちゃ腹が立ったこともある。笑

 

 

でもだいたい、みんなおんなじ学校に行く「中学生」までのつき合いで、高校になると近所でも疎遠になってしまう。

 

だからもう何十年もどうしてるかなんて知らなかった。同級生でも無かったしね。いや、同級生でおんなじクラスだった幼馴染さえもう疎遠になっちゃってるわ。。

 

 

 

で、

 

その、Aちゃん、

亡くなったらしい。。

 

「え?!自殺?!」

 

って思わず訊いてしまった。

だって死ぬのは早すぎるだろ…!と思って。

自殺か事故か…と咄嗟に思ってしまったのだ。

 

しかしそうではなくて、くも膜下出血だったそう。

 

 

東京に住んでいたようなのだが、それまで夫さんは家事をなんにもしてこなかったんだけど子どもに食わせないといけないから最近は料理頑張っているとか、Aちゃんの両親が都内に行って孫の面倒を見たりとか色々しているから、母校の同窓会関係の諸々はできないよ、と父は言われたようだ。

 

お子さんはまぁそれなりに大きいみたいだけど、お母さんを突然亡くすとか…絶対ツラいよなぁ。って思って。

 

闘病生活をしてたわけじゃなく、くも膜下出血で倒れて半年ぐらい植物状態だった…と聞いて、とても胸が痛くなった。

 

 

 

改めて、人っていつ死ぬか分からないし、いつ自分の身に起こってもおかしくないことなんだな、と思った。

 

先日友人とも話したけど、「いつ自分が死んでもいいような状態にしておかなければならない」…って、ほんとそう。

 

 

 

なんだけど、、、

 

やっぱり父が居なくなっちゃうかもしれないということは考えたくないんだよな…目を背けたい、というか。

 

志村さんもそうだし、先日の円楽さんとか…父と同年代の方々の訃報を聞くと本当に怖くなってしまう。だって「まだまだこれから」の人たちだったじゃん。。

 

 

私はただ

とにかく父の健康を祈るのみだ。

 

お母さん、

お父さんのことを守ってね。

 

 

 

 

 

 

今日は夜に寿司を注文してたんだけど、昼食のことは考えてなくて。

 

おそらく、お墓参りのあとパチンコ行ったっぽいけどふわ〜っと帰ってきて父が居たので、さすがに誕生日にカップラーメン…っていうのも申し訳ないよなぁ…と思いつつ、でも何かしらを作れそうなモノも冷蔵庫に無かったため、ピザーラの配達を頼むことにした。夜も出前なのになぁ😅

 

それで、父も「ピザ」っていうのもちょっとアレだということで、ピザーラのパスタにした。

(ピザポケットのお好み焼きと迷った)

 

私はピザとポテト。

 

 

 

それで夜は寿司とケーキ、

酒も呑みながら父と食ってたんだけど妹も帰ってきてさ、、、またケーキ出てきた…🤦‍♀️

 

あたしゃケーキ2個食っちまっただよ。。

 

 

 

なんかでもこのおだやかな暮らしが、

いつまでも続いて欲しいな…ととにかく思った。

 

お父さんの新しい1年も、

ずっと健康でいられますように。。。